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zoom RSS クリスマスには映画でも(ゲームもいいけどね

<<   作成日時 : 2008/12/24 00:05   >>

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メリー・クリスマス!――なmiyaという者です。

年に一度のクリスマス。皆様、いかがお過ごしでしょうか。コミケの準備に余念のない人、仕事に追われて「クリスマス? 何それおいしいの?」と虚ろな目で呟いている人(俺か?)、脳内嫁(又は妹)と2人きりで過ごすイブを楽しく妄想してる人(マテ――




いやあ、やっぱりクリスマスっていいで(殴




……とまあ、それは置いといて、せっかくのクリスマスなので、今日はmiya的クリスマスのおススメムービーを紹介したいと思います。メジャーなのからマニア向けなのまでありますが、個人的に「これは面白かった」と思った作品ばかりです。あと、興味を持ってくれた人が高い金出してソフトを買わなくてもいいように、基本的にTSUTAYAとかでレンタル可能な作品ばかりです。それではお楽しみください。





miyaの極私的クリスマスムービー5選プラス1

ダイ・ハード(監/ジョン・マクティアナン)
クリスマスムービーといえばこの映画を真っ先に思い出す僕は根っからの活劇莫迦といえましょう。
有名な作品なのでストーリーの説明とかは必要ないかな。今回これ書くために調べてみたらもう20年も前の作品なんですよね。ブルース・ウィリスもまだ若い。そこらのおじさんみたいな顔してます(爆

公開当時から伏線の張り方と小道具の使い方の上手さが評価されていましたが、見返してみて改めてその感を強くしました。ラスボスとの対決で使われるアレがクリスマスならではという洒落っ気にもニヤリ。ベートーベンの第九がBGMとして効果的に用いられているのもGOOD。

「プレデター」では生真面目すぎてかえって面白みを削いでしまったマクティアナンの理詰めの演出が、ここではプラスに機能してアクションシーンを大いに盛り上げてくれました。特に屋上からダイビングのシーンは拍手もの。最近ちょっとというかかなり低調気味なのが寂しいですが、90年代アクション映画の一翼を担った人だけに、ぜひとももうひと頑張りしてほしいですね。



レインディア・ゲーム(監/ジョン・フランケンハイマー)
レインディアは英語でトナカイのこと。そして主人公の名前であるルーディはルドルフの愛称。つまり赤鼻のトナカイ、ルドルフにひっかけたネーミングの遊びなわけで、このセンスにまずはニヤリとさせられます。
ケチな自動車泥棒である主人公がひょんなことから巻き込まれた、クリスマスの夜のカジノ襲撃。そこには主人公の予想だにしなかった罠が潜んでいた――

冒頭、降りしきる雪の中、映し出されるサンタの死体から驚愕のラストまで、映画は一気に駆け抜けます。自動車泥棒という設定が最後に活きてくるシナリオも○。頑固一徹、アクション職人のフランケンハイマーが監督してるだけに、アクションシーンは安心して見てられます。

ラストのどんでん返しが無理がありすぎてダメだとよく批判される映画ですが、名作「スティング」のあのオチが生ぬるすぎて全然どんでん返しに思えなかったmiyaには、むしろこのくらいがちょうどいい。騙される快感を味わいたい方に是非お勧め。

あと、ブレイク直前のシャーリーズ・セロンがヒロインを演じてますが、思い切りよくバンバン脱いで、えっちなシーンも体当たりでガンガンこなしてるところも見所かとw



グレムリン(監/ジョー・ダンテ)
モグアイは可愛いキャラだけど、ぬいぐるみにしか見えなかったのが残念。動きとかはよかったんだけど、あの人形のような目だけはね。今ならCGとか使ってもっとリアルに見せられるかな。

製作スピルバーグ、監督ジョー・ダンテという組み合わせは、当時としては「ポルターガイスト」のトビー・フーパーとのタッグよりも異色だと感じさせられたものです。
とはいえ、出来上がった映画は「ポルターガイスト」同様スピルバーグ色の強い映画になっていましたね。最後に教訓がある(「約束は守んなきゃダメだぞ」)あたりもいかにもそれっぽい。

それでもスピが偉いのは、スピルバーグ印の中にもちゃんと監督の「らしさ」を出させているところ。「ポルターガイスト」でいえば最後の超展開なんかはまさにトビー・フーパー流なんだけど、「グレムリン」の場合はやりすぎなぐらいの悪ノリと、さりげなく見せるブラックな笑い。ファミリームビーと思って劇場に足を運んだ良い子たちは、悪ふざけではすませられないグレムリンの乱暴狼藉やエグいシーン(ディスポーザーのところが特にヒドい)がトラウマになったのでは?

当時アイドルだったフィービー・ケイツ(可愛い♪)が「なぜ私はクリスマスが嫌いなのか」を主人公に話して聞かせるシーンでの、その思い出話の鬱っぽさも◎(ぇ



ホーム・アローン(監/クリス・コロンバス)
これも今更紹介するまでもない有名な作品ですね。この映画で一躍有名になったマコーレー・カルキンも来年で29歳(ぉ 時のたつのは早いものですね。
舞台となるシカゴは緯度で言えば北海道と大して変わんないところにあります。そのためか雪に覆われたシカゴはとっても寒そうでした。

主人公のパパを演じたジョン・ハードは、この映画では良きアメリカのパパの典型のような人物を演じていますが、他の映画では結構悪役や憎まれ役とかもやってたりして、俳優さんの演技の幅の広さに感心した覚えがあります。

監督のクリス・コロンバスはカルキン君同様これで一躍有名になって、この後「ミセス・ダウト」「ハリー・ポッター」といったヒット作を生み出すことになります。
この映画も少年と泥棒2人組の攻防をいろいろ小ネタを仕込みながら楽しく見せてくれますが、個人的には3日間の出来事にした点だけが唯一の不満。こういう映画はもっと限定された時間内の話にしないと。

そういう意味では、この人の映画としてはデビュー作の「ベビーシッター・アドベンチャー」の方が実は好み。ベビーシッターのバイトで知人の家に来た女の子が、気が付けばそこんちの子ども達といっしょに、夜のシカゴの街を悪人一味に追われて逃げ回るというストーリー。しかもパーティーだかなんだかで外出した両親が戻ってくるまでの、2時間だか3時間だかですべて解決して家にもどってこないといけないというハラハラドキドキな設定が最高ですw



三十四丁目の奇跡(監/ジョージ・シートン)
何か全然クリスマスムービーらしくないラインナップなので、最後はそれらしい映画を紹介します。昔の映画なんですけど、これはホントにおススメですよ。

NYの実在のデパート、メイシーズを舞台に、クリスマスシーズンにサンタのバイトに雇われた老人が、「ワシは本本物のサンタだ」と言ったことから、裁判にまで発展する騒動を描いた、ちょっとコミカルで、とてもハートウォーミングな作品です。1994年にリメイクが作られましたが、観るなら絶対オリジナル。白黒ですけど、本屋に行けば500円DVDで売ってますから。

「信じること」の尊さ、大切さについて、高所からのお説教ではなく、さりげなく伝えてくれる演出が心憎い。これはハリウッドのお家芸とも言うのでしょうか。割と最近の映画だと、ケビン・コスナーの「フィールド・オブ・ドリームス」全俺が泣いた!!)なんかもこれに近い雰囲気ですね。

裁判のシーンのアレとか、ラストのアレとか言いたいけどネタバレになっちゃうので言えないのが本当にもどかしい。とにかく観て。こんな駄文なんて読んでる時間があったら。



ブルークリスマス(監/岡本喜八)
さて、外国映画ばかりというのもアレですので、番外編として日本映画の中から、「隠れた名作」と一部で評価の高いコレをあげておきます。最近DVD化されたので、TSUTAYAで手軽にレンタルできるようになったのが嬉しいですねww

「北の国から」の倉本聰のシナリオで贈る、心温まるクリスマス・ラブストーリー――というのは真っ赤な嘘で、いや、シナリオが倉本ってのはホントですけど。
ともあれ、これ、SF映画です。それも日本映画には珍しく、特撮とかほとんど使わない、かなりシリアスなタッチのSF映画。SFというより、ポリティカル・スリラーといった方がいいかも。

内容は敢えて紹介しません。暗いです。鬱展開です。見終わった後、タイトル通りブルーな気分に心から浸れます。そういうのに耐性があって、ちょっと興味がでてきたという人がいたら、是非ご覧になってください。

今、このシナリオを映画化しようと決断を下せる剛毅なプロデューサーが日本にどれだけいるだろうか。30年前の日本映画界って、そういう意味では客に媚びない硬派な人が多かったんだなあと改めて実感させられました。






はい、長々と書いてしまいましたが、如何だったでしょうか。もし、「コレ観てない」「ちょっと観たくなってきた」と思っていただけたら幸いです。それでは、よいクリスマスを。



↑そういや「リーサル・ウェポン」(1作目)もクリスマス・ストーリーだったような…

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
メリークリスマス!!
今日はダイエットペプシ飲みながら闘神都市Vをするものですw
>ダイハード
懐かしいw
確かにクリスマスムービーですb
k2
2008/12/24 16:22
いつもお世話になっております。
このたび、「2008年声優アウォーズ&アニソン大賞」という企画を実施しており、是非ともご参加していただきたく、ご挨拶に参りました。

年末年始、もしお暇でしたらご参加いただければ嬉しいです。
ハピゆき
2008/12/24 17:50
お久しぶりです〜。
昨年参加していただいたアニメの年末総括企画、今年もやってますので
よかったらまたぜひ参加してください。
おちゃつ
URL
2008/12/25 00:40
ハッピーメリークリスマース♪
>ホーム・アローン
でたw自分もこれは大好きです。
もとから笑いのツボが多い自分ですんで、
毎回これを見るたびに馬鹿笑いしてばっかです。
あのトラップの数々がなんとも…

...片付けるの大変そうですけど(ぇ
ヤタ
2008/12/25 16:07
コメレスです
k2さんへ
昼間職場の同僚とファミレスでささやかにクリスマスを祝いましたw
ダイ・ハードはやっぱり1が最高ですね。あと地味に3が好き。

ハピゆきさんへ
今年はあんまりアニメ見てないんですが、わかる範囲で参加させていただきますね♪

おちゃつさんへ
いやほんと、まともに見たの3〜4作くらいなんで、だいぶ偏った結果になっちゃいそうですが、参加させていただきますね♪

ヤタさんへ
映画を愛し、映画を知ってる映画人が撮った映画にハズれはないですね(まあ、中にはエド・ウッドのような例外もいますが)。そういうイミでこの監督の作品はどれも好きです。
miya
2008/12/25 22:45

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