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zoom RSS 本当に今更という気がしますが、もしらば 千早√感想(の、代わりのプレイ日記らしきもの

<<   作成日時 : 2009/03/01 16:31   >>

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前回に続いてまた「もしらば」で行くぜ、なmiyaという者です。

「えー、またかよ」と思った方スミマセン。「もしらば」と明穂はBLOGを運営する上での僕のアイデンティティーみたいなもの(←イミフ)なので諦めてお付き合いください(爆



さて――

以前、予告して以来半年以上たっているのがアレなんですが、珠美√に続いて千早√のプレイ日記を公開いたします。

千早は珠美の次にプレイしたということもあって、珠美√以上にそっけない書きっぷりになっています。まあ、明穂が幸せにならないという時点でテンションが下がりまくっているのがよくわかるプレイ日記ですね(笑








<使用上の注意>
1)ネタバレ全開です。反転表示もしていないので、閲覧は自己責任の下行ってください。
2)↑でも書きましたが、基本的に明穂仕様となっております。千早をはじめ他のヒロインのファンの方が読んだら不快に思われるような表現があるかもしれません。覚悟してください。いつも言ってますが、石は投げないで下さい
3)時々出てくる日付はゲーム内での日にちです。
4)原則として、文中の「・」の文はゲーム内でのイベントを記してます。☆の文はそれに対する僕の感想、補足、ツッコミなどを表しています。ただし、この区分は結構テキトーです(笑
5)メモの中には明らかな間違いや僕の勘違いも多々あります。それらの訂正、新たな補足やツッコミについては、<追記>という形で記してあります。

 
 





もしらば日誌7
〜サブキャラヒロインルート〜


<追記>
「明穂以外はヒロインとは認めん!!」
という心の狭い考え方はいけないと思うので訂正しておきましたw



ー千早ルートー

◎第3章「翼を広げて」

<追記>
第1章、第2章は明穂√とほとんど変わらないので省略しちゃったみたいですねえ。


・温室にて。千早の結界
☆選択肢は千早ルートに進むためのもので、シナリオ自体は明穂ルートとほとんど変わらない

<追記>
珠美√感想でも書きましたが、ここでの千早とのやりとりが個別に入ってからの伏線となってます。


・公園で、千早と
☆同上

◎第4章「バースデイ」
・買い物→アイスクリーム
☆同上

<追記>
夕食のおかずがアイスクリームっていうのは確かにやだなぁ……。


・買い物 千早と
☆途中珠美と実に会う

◎第4.5章「とある週末」
☆内容は明穂ルートと珠美ルートを足して2で割った感じ

◎第5章「DANCE WITH THE LOVERS」
・千早と休憩
☆校内を見て回る

<追記>
うわ、結構飛ばしてるなあ。
まあこの辺りまでほとんど明穂√と一緒だから仕方ないか。
千早と学園祭を見学するこのパートは個別の結構重要な伏線でしたね。


・屋上で明穂とフォークダンス
☆明穂から「成仏する」と告げられる一樹
☆頭ではわかっていても納得できない
・千早を責めないでと頼む明穂

<追記>
珠美√、つばさ√と違ってここでは恋人解消宣言してませんね。

千早のしてしまったことに対して、一樹がわだかまりを捨てきれていないことが分かります。
それよりも、なぜ明穂は(結果的に)自分の死の原因となった千早のことをそんなに気遣うのでしょう。
「千早√だからだろ」と言われればそれまでなんですが、何か裏があるような感じがしたものです。


◎第6章「贖罪」

<追記>
タイトルの時点で鬱展開が想像できてしまいます…


10/23(月)
・テスト後、帰り道
☆やたらハイテンションな明穂
・実は既に一樹に触れなくなっている
☆ここは見ていてかなりつらい

<追記>
明穂の元気が空元気だというのがハナから分かるだけに、ね。
「終わりの始まり」という一樹の独白が重く響きます。


・夜、鳩羽家。明穂と千早
☆罪の意識に苦しむ千早を慰める明穂

<追記>
この時点で既に明穂は千早に後のことを託しているかのようです。

珠美√感想でも書きましたが、なぜつばさではなく千早なのか(この√のつばさはかなり影が薄いです)、プレイしながら常にそれが頭にありました。
↑ゴメン。嘘。本当は「明穂明穂明穂明穂あき……」しか考えてなかった筈です。

改めて千早のことは恨んでいないと言い聞かせる明穂。
でも千早はそんな明穂の気持ちをすんなり受け取ることが出来ません。
まあ無理もないですね。不可抗力とはいえ、自分が明穂を殺してしまったのですから。
その当の本人に「恨んでない」と言われてそれで救われてしまうには、千早は善人すぎました。

「もしらば」への批判の一つに、「自分を殺した千早のことを明穂や一樹があっさり許すのはどうか」というのがあります。
一樹に関しては、↓でも触れますが、実は許してなどいないわけで。ただ、明穂が千早を許したので、(千早というよりは明穂のために)それ以上その問題には触れないというスタンスをとっているだけだと思います(だからこそ第5章の屋上のシーンで明穂は千早を責めないでくれと一樹に頼むわけですが)。

では明穂は? 私見ですが、第2章での明穂は理屈ではなく直感的に「千早を許す」と決めたのではないかという気がします。これは話すと長くなってしまうので簡単に言うに留めますが、第2章クライマックス前の温室での一樹とのやりとりを見る限りでは、明穂はとにかく自分がネガティブな感情を抱くことを嫌悪しているように思われます。もしかしたら第4章で言及していた「悪霊化」のことが念頭にあったのかもしれません。
とにかく、全てを知ってなお、明穂は千早を恨まないと「決め」ました。それは千早のためであると同時に、一樹のそばにいると決めた明穂自身のためであったようにも思われるのです。

ただ、第2章とこの章とでは、同じ「恨まない」という言葉の意味合いが微妙に変わってきているような気がするのですが気のせいでしょうか。


10/24(火)
・テスト後、温室に急ぐ一樹
☆霊力の衰えた明穂を精一杯労る

<追記>
この辺りでは一樹の気持ちはまだ明穂にあるような感じです。


・千早の夕食イベント
☆無理に明るく振舞う千早を気遣う明穂と一樹

10/25(水)
・雨を嫌う千早

<追記>
伏線ですね。ここで第3章冒頭のおもらしプレイの場面がやっぱり雨だったことを思い出します。シナリオの組み立てが上手いです。



・行方不明のジゼルを探しにいく千早
・ジゼルを見つけられず泣き崩れる
・明穂の願いを叶えるために力を使い、倒れる

<追記>
ここは「もう一度千早に触ることの出来た明穂」のCGが欲しかったところ。そうすれば、明穂の千早に対する思い入れにより説得力が生まれたと思うのです。ちょっと、残念。


・夜、一樹の部屋で千早に告白。そのままHイベントに

<追記>
いきなりすぎっ!
ちょ、一樹、明穂はどうすんだよ!!

さすがにちょっと唐突感は否めませんでした。珠美√でももう少し手順踏んでいたと思うんですが……



10/26(木)
・千早に土産を買って帰る一樹
・夕食後、明穂と散歩

<追記>
ここで散歩に出る前の明穂とつばさの会話がもう、ね……(涙
明穂√の花火のときのようなはっきりした「遺言」ではなく、割とあっさりしたやりとりなだけに余計心に響いてきます。


・明穂の昇天
☆冒頭からここまで、自分に許された残り少ない時間の中で、ひたすら後に残される人たちを思いやる明穂の無私の姿は泣きたくなるほど美しい

<追記>
って、いつのまにか明穂より千早のことが好きになってる一樹に軽く殺気が……
それが明穂自身の望みだとはいえ、あまりにも不憫すぎて別の意味で涙が止まりません。
たとえ狭量と言われようと、明穂√(あとドラマCD)以外の一樹はどうしても好きになれないので、余計に明穂が可哀相になってくるんですよね。

あ、あと文中に「無私」って出てきましたね。
このときはあんまり意識しないで書いてますが、後から考えると、この言葉はサブヒロイン√における明穂を一言で表す重要なキーワードだと思います。


10/28(土)
・学食で。明穂のいない昼食

<追記>
明穂がいないだけでこんなに雰囲気が変わってしまうのかと。
うるさいくらいに元気な幽霊少女でしたが、ほんと、いいムードメーカーだったんだなあと改めて実感(涙


・温室にて
・イベント(軽く陵辱っぽい)

<追記>
千早に限らず、珠美もつばさも、あと「さくラッセ」のマリーなんかもそうですけど、NYAONシナリオのヒロインって、一度自虐モードに入ると手に負えなくなりますね。
ここでもそうですが、一樹にこういう行動をとらせる事が本当の贖罪になるのかと。結果的に千早も一樹もより不幸になるだけではないかという気がします。不幸のスパイラルですね。

千早に誘導されたとはいえ、暴力行為に出てしまう一樹は、心の中では全然千早のことを許していないんだということが分かります。あれは千早に操られたというより、一樹の心の奥底の暗い情念が出てきたという感じ。

当事者の明穂が千早を許せて一樹になぜそれができなかったのでしょう。


・千早の心の中に触れる
・アクシデントで一樹死亡
・千早の回想。500年前の出来事

<追記>
正直この回想シーンはちょっと長すぎて話の流れを阻害してると思いました。ランニングタイム測ってませんが、40分くらいあったような気が…


・一樹の裏設定
☆第3章で千早がちょろっと言っていたのは、明穂ではなく一樹に関することだったのか

<追記>
「運命とは複雑なものだと思いまして」って台詞ですね。
ここでなぜ千早が、明穂に嫉妬してしなせてしまうほど一樹のことを想っているのかがわかります。分かるというのは、プレイヤーである我々と同時に、一樹にも、という意味で。
ここでようやく一樹は千早を理解します。
理解して、受け入れて、許す。ともに人生を歩んでいくパートナーとして。


・死後の世界。明穂に助けられ、生還する一樹
☆ここぞというときに主人公を救いに現れる明穂最高。

<追記>
途中でいきなり成仏してしまったので、絶対どこかで出ると思っていましたが、ていうより千早の回想云々とか結構どうでも良くて「早く明穂出てきてくれ」と思いながらプレイしていた訳なんですが、やってくれましたね。ここで流れる「凪」がまたイイ。
明穂あっての「もしらば」だということを再確認。


☆明穂の深い愛情にひたすら涙
☆「大好きだった、明穂のこと、大好きだったから」「私も…大好き、カズちゃん」(ToT)
☆ここは最後でお互いの想いにきちんとけじめをつけているから珠美ルートより好感が持てる

<追記>
ホントにね、どうしてここまで一樹なんか(←私情を挟むな)のためにと思うと切なさ倍増な訳で。
「もしらば」レビューとか見ると、よく「明穂は自分の√よりも他のヒロイン√の方がイイ」というのを見かけますが、僕はその意見には与しません(キッパリ

確かに「活躍」という点では自分以外の√の方が活躍しています。いいところ持ってってます。逆に「赤い糸」は明穂自身の物語であるため、ストーリー展開上どうしても受身にならざるを得ません。

それでも僕は、サブヒロイン√の明穂は、どうしても手放しで受け入れる気にはなれないのです。
なぜって、これらの√での明穂の頼りになるナイスアシストぶりの根底にあるのは……

「死んでしまった自分は一樹と共に歩いていくことは出来ない」という諦念だから。

明穂の「無私の姿」がこんな寂しい感情に支えられているのかと思うと、もう、ね……

しかも一樹は「大好きだった」と過去形で別れを告げているのに対し、「私も…、カズちゃんのこと、大好き…っ」と現在形で応える明穂。
たとえ一樹の心が他の女性に移っていっても、明穂の思いは変わっていないのがまた…

「カズ…ちゃん…♪」
「さよ…なら…………」

この最後の言葉は何度聞いても泣けてきます。感動とは全く別種の涙で。


・現世に戻る一樹
・一樹の前から姿を消す千早


ED
・エピローグ 千早と再会
☆やっぱり好きにして
☆神様と結ばれるエンドがあるのなら、明穂が成仏しないで済むエンドがあってもいいじゃないか!!

<追記>
やさぐれてるなあ……
久しぶりに読んでみて、改めて、自分は「一樹と二人で幸せになっている明穂」が好きなんだということがよく分かりました(汗


☆しかし珠美ルートと千早のルートでの、2人の一樹との熱々ぶりを見てると、明穂と一樹ってつくづく恋人っぽいデレデレがなかったなぁ。付き合いが長いだけ、それこそ夫婦みたいなものだったんだろうなぁ

<追記>
そこはドラマCDでおつりがくるくらい補完ということでww







<まとめ>
はい、という訳で千早√のプレイ日記もどき、いかがだったでしょうか。
やっぱり√ヒロインより明穂にしか目がいってませんね。仕様です(笑

さて、以前珠美√プレイ日記もどきの最後で、こんなことを書きました。

「なぜつばさ√と千早√で明穂は怨霊化しなかったのか?」


つばさ√に関しては、実の妹であること、つばさも実はずっと前から(それこそ明穂より前に)一樹のことが好きだったのを知っていたことがその答になると思うのですが、では千早√ではなぜ怨霊化しなかったのでしょう。千早が明穂の死の原因ということを考えると、珠美√のときより怨霊化の条件はそろっているにも関わらず、です。


はい、プレイ日記の追記に思わせぶりな記述を混ぜていたのでもうお分かりですね。明穂があそこまで無条件(のように見える)に千早を気遣い思いやっている(そのくせつばさ√のようなやり手ババアのような真似をせず、自然に一樹と千早が結ばれるようにしています)ところから見ても、考えられることは一つしかありません。それは、

明穂は千早の過去を知っていた。


ということです。
もともと千早は明穂の話し相手という名目で鳩羽家に引き取られました。ですから、たとえば一樹たちが学校に行っている間に、何かの拍子にそういう話になったとしてもおかしくはありません。

あるいは(こちらの方が不自然さは少ないですが)幽霊である明穂が、何かの折に(寝ているときとか)千早の意識に入り込んでしまって、千早も知らないうちに彼女の過去を見てしまったということも考えられます。

いずれにしろ、明穂が全てを、なぜ千早が疫病神になってしまったのか、千早と一樹の間にどんなつながりがあったのか、そういったもろもろのことを知っていたとしたら、第5章のクライマックス以降の彼女の言動が非常にスッキリすると思うのですがいかがでしょう。







そんなわけで千早√はここまで。次は個人的に「もしらば」ノーマルエンドと位置づけてるつばさ√です。とはいえ、いつになることやら…

つばさ√で僕がいちばん強く感じたのは、↑の追記でも書きましたが、やはり明穂の「無私」の姿とその裏にある「諦め」にも似た想い、でしょうか。特にEDの「あなたを照らす、月になりましょう」は、直接的にはこの√の歌だと思ってますので、そのあたりも含めて。

恋も そして愛も 同じだと思っていたけど 今ならわかる


歌詞のこの部分に、つばさ√における明穂の本質があるような気がします。

例によって明穂よりの感想になると思いますが、どうぞご期待ください。


……さて、と。次はまた半年後かな(殴




↑そういや千早の「贖罪」についてコメントするの忘れてた。テヘッw

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この記事に触発されて、只今もしらば再プレイ中。
何年過ぎてもいいものはいいんだい。

>明穂は千早の過去を知っていた。
つまり一樹のような「生まれ変わり」が「ある」事も
明穂は知っていた訳で。それを踏まえて明穂√をやると
一つ一つの台詞や「赤い糸」の演出に更に深みが。うああ。
ダメだ涙腺直撃だ。

ちなみに「花と泳ぐ」も全三巻大人買い。やはり涙腺直撃。
miyaさんの思うツボなのか。
では。
mata
2009/03/08 22:06
mataさんへ
最近は泣き目的だけでなく、AS書くときにちょこっとずつリプレイしたりとかしてますw
明穂やカズちゃんの台詞まわしを確認したり、物の見方や考え方をトレースしたりとかね。
そうやってリプレイしていくと、また違ったことに気付いたりして楽しいです。

>「花と泳ぐ」
「4コマだろ」とか油断してるとやられますよね。
特に後半の盛り上がりのあたりw
miya
2009/03/10 22:27

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