王様の耳は

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zoom RSS 備忘録11月

<<   作成日時 : 2009/11/30 19:23   >>

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11/30(月)

☆今日のひとこと

昨日は風邪引いたとか書きましたが――
















新型インフルエンザでしたorz




11/29(日)

☆今日のひとこと

こむぎボイスは至高の癒やし(*^-^*)





























でも風邪引いたorz



11/28(土)

☆今日のひとこと


こむぎさんの癒やしボイスのおかげで、今日も一日乗り切っていけそうです(*^-^*)




↑5:18から注目!!




○前回の記事の補足(ガンオタ、刑事アクション映画キ○ガイな一向け)

前の記事で、主人公のグレアム捜査官の銃がチャーターアームズ・ブルドックだったのを、「マイケル・マンのチョイスのセンスの渋さ」みたいなことを書きましたが、あのあといろいろ調べてみたら、これはもともとトマス・ハリスの原作がそういう設定になっていたそうです。
とはいうものの、ブルドッグなんて、S&Wやコルトに比べてマイナーなリボルバーをあえて原作通りに主人公に使わせてるところは、やっぱりガンオタなマイケル・マンの拘りというべきでしょう。

ついでに主人公がブルドックに詰めてた銃弾ですが、前の記事では「テフロン加工したショットシェル」なんてその場で適当に書いちゃったので、もうちょいきちんと調べてみたら、あれは「GSS(グレイザー・セフティ・スラグ)」という弾丸なんだそうです。テフロン加工された弾頭の内部に散弾が入っていて、体内に入ってからその散弾が飛散するというものらしい。
テフロン加工されてるので防弾チョッキも貫いちゃうし、でも体内で弾頭が炸裂するから、犯人の身体を貫通して後ろの一般市民に当たる心配がない。それで名前に「セフティ」ってついてるんだとか――って、それ以前に撃たれた方が全然セフティじゃないだろ、コレ。通常のショットシェルは発射と同時に散弾が飛び散って、その飛散した散弾が標的に命中するんだけど、こちらは体内に入ってから散弾が飛び散りますから、組織がズタズタにされてしまいます。

映画のクライマックスでこのGSSを全弾浴びたダラハイドは血の海に沈んで絶命しましたが、あれ、映画的誇張でも何でもなかったんですね((;゚Д゚)ガクガクブルブル

それと、これも後で知ったんですが、劇中、グレアムにこのGSSを渡す同僚の捜査官を演じていたのは、プロのシューター兼俳優のジム・ズビエナだったんですね。ジム・ズビエナといえば、「マイアミ・バイス」(最近マイケル・マン本人が監督した映画版じゃなくて、彼が製作総指揮を務めたTV版の方)でもガン・アドバイザーをやってました。

その彼が、殺し屋役でゲスト出演してる回があるんですけど、ここで彼が見せたクイックドロウは本当に凄いです!


↓刮目せよ!!(1:33からが神





マイケル・マンがらみの記事はまだ続きます。ゴメンネ、彼の映画(のいくつか)も好きだけど、マイケル・マンの銃に対する拘りが大好きなの。




☆買ったの
○ゲーム
・「アトリの空と真鍮の月」(TOPCAT)
買わない選択肢はない!!

マニュアルのキャスト紹介を見ると、フミノンだけでなく「果て青」の他のヒロインも出てるみたいなんだがどうなのだろう。何にせよ、シナリオだけで5Mくらいあるらしいので、じっくり進めていきましょう。
あと、フミノンは攻略可なんだろうか? まあ僕は最初から立花一択ですけどねww


○DVD
・「メイド・イン・LA」(監/マイケル・マン)
「レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙」つながりでマイケル・マンについて検索してたらこの作品がDVD化されていたことが判明。いわゆる500円DVDだった。これじゃあ気付かないわけだわ。で、早速ネットで注文。ついさっき届いたw

昔ビデオスルーで出ていたのを見て依頼なので感慨深いものがあります。あのころ「マイケル・マン」とか言っても「誰それ?」の世界だったもんなあ。

マイケル・マンのファンなら今更説明不要だが、この作品(映画ではなくTV用ムービー)は、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの微妙な共演(2人が同一画面に収まっているカットがほとんどない。そこから2大スターの不仲説、別撮り説が流布した)で有名な「ヒート」のオリジナルだったりします。

ただ、あっちは170分に及ぶ大作、大してこちらはTVの2時間ドラマなので、CMカットすると正味90分ほど。


なのにストーリーがほとんど同じというこの不思議!!


何でもTV版はもとの脚本の半分も映像化できていないらしく、マイケル・マンにしてみれば、映画版2大スターを迎えての(TV版は銃撃戦に金を使いすぎたのか、主役の2人が全然知らない人だった)、本当の意味での完全版なのでしょうね。

でも前述したように、倍近い長さの割にお話は殆ど同じというのもどうでしょうか。TV版はいくつかのエピソード(特にヴィンセントの家庭がらみのドラマ)がカットされ、ラストが空港ではなく裏切り者の潜伏するホテルで終わるのが目立った違いでしょうか。映画は何しろ2大スター競演なので、派手なクライマックスを用意したかったのでしょうが、個人的にはやるせなさの漂うTV版の結末も捨てがたいですw

映画版「ヒート」といえば、中盤の10分余に及ぶ銃撃戦が語り草となっていますが、TV版も頑張っています。物量の点で映画と比較するのは可哀相ですが、こちらも並のTVドラマどころか、下手したらそこらの映画以上に派手に銃弾をバラ捲いています。

個人的には当時発表されて間もないイタリア製のセミオート・ショットガン、SPAS15をヴィンセントが肩付けでドカドカ速射するシーンに痺れました。


↓というわけでTV版銃撃戦(3:30あたりから始まります)




販売元のKEEPは、どうせなら社名と同じマイケル・マンの埋もれた傑作「ザ・キープ」も出して欲しい。どうせ大手から出ることはないだろうし。







・「ブレードランナー/クロニクル」(監/リドリー・スコット)
「劇場版」「完全版」「ディレクターズ・カット」のバージョンの微妙に異なる3つの「ブレードランナー」を、一枚のDVDにシームレスで収録。収録時間350分とかどんだけ凄いんでしょう。しかもこれでお値段1500円とかもうね。




☆やったの
・「SHUFFLE! Essence+」(Navel)
楓√終了。
無印はなんか評判悪いけど、そんなにひどくはないと思う。
ただ、このストーリーで進めるのなら、最低でも「稟が楓に自分のせいだと言うシーン」「それを信じた楓が稟にいろいろひどいことをするシーン」「(そして何より)2人の絆を繋ぐ約束をするシーン」を回想で入れないのはダメでしょう。

ねこねこ(ファンディスク期待してます!!)の「ラムネ」や「そらいろ」がくどいくらいに回想シーンを入れてくるのにはそれなりの訳があると思うんだけどなあ。


デイジー√まで残りあと7人!!



☆見たの
○TVムービー
・「世界の終わり」(監/ジョン・カーペンター)
ニコ動画で見てしまいました。ゴメンナサイ。興味のある人は自分で探してねw

ケーブルテレビ番組「マスター・オブ・ホラー」の中の一編。

(miyaのように)ジョン・カーペンターを偏愛する人、カーペンターの傑作「マウス・オブ・マッドネス」が好きな人、そして何より全ての「映画を偏愛する人」、必見!!


グロいけど(爆


僅か60分のTVドラマなのに、2時間の劇場映画に匹敵する緊張感。ハリウッドは(そんなに大金でなくていいから)カーペンターに資金的供して「遊星からの物体X」の続編を作らせるべき。早くしないとこのジイサン、さっさとあの世にいっちゃうよ。




↑雪の降る冬の夜に見るべき映画は、「ホーム・アローン」でも「シザーハンズ」でもなくコレだ!!




11/23(月)

☆今日のひとこと。
奈々姫おめでとう!!

☆やったの
・「SHUFFLE! Essence+」(Navel)
シア√、ネリネ√終了。
シア√はシア本人の√がノーマルエンド、シア/キキョウ√がトゥルーエンドって感じでした。
ノーマルエンドはクライマックスの後割とさらっと終わったんですが、シア/キキョウ√はその後もドラマが続いていて、こっちの方が良かったです。他のキャラも顔を見せてくれるし、神王にきちんとけじめをつけさせたのは正解だったと思います。
ネリネ√は期待してなかった分、シナリオがよく出来ていると感じました。
「8年前の出会い」「ネリネが歌を嫌いな訳」「麻弓が稟に話したネリネの情報」「神王が稟に話したあること(ネタバレ自粛)」等など、伏線を上手に張って最後にきちんと回収したのは好印象。ただ、設定がシア√とかぶっているところがあるのでちょっと損をしている感じ。できればこちらをシア√の前にやる方がいいかも。


☆見たの
・「レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙」(監/マイケル・マン)
「刑事グラハム/凍りついた欲望」というタイトルで20年ほど前に劇場公開された元祖「レッド・ドラゴン」です。

久しぶりに再見。昨日も書きましたが、やっぱり謎解きの醍醐味という点では新作の方に軍配が上がります。新作は手がかりの提示の仕方が非常にフェアでしたが、こちらは謎解き自体にはそれほど拘りがないようです。
むしろこの映画は、事件を追うマンハンター(原題)、グレアム捜査官の執念と心の闇に焦点をあてていて、ダンテ・スピノッティの息を呑むような美しい映像ともあいまって、異様な緊張感と迫力を生み出しています。新作でエドワード・ノートンが演じたグレアムが、あくまでプロファイリング能力に長けた優れた捜査官の域に留まっていたのに対し、今作のグレアムは、レクターやダラハイドと同じ殺人衝動を心の奥底に抱えている。いうなれば、ダラハイドが殺人を通して偉大な存在に近づこうとしているように、グレアムも、マンハントを通して己の心の負の部分と戦っているわけです。

「君がホッブス(かつてグレアムが追っていた殺人犯)を射殺したときにショックを受けたのは、人を殺してしまったからではない。人を殺すことに快感を覚えたことに衝撃を受けたからだ」

グレアムとは盾の両面の関係にあるレクターは、こうグレアムの心を分析します。その意味で、原作のクライマックスを大きく変え、ダラハイドの自宅で2人を対決させたマイケル・マン(脚本も担当)の演出は絶対に正しい。

自らの手でダラハイドを仕留めたグレアムは、己の心の中の怪物に打ち克つことができたのか。嘘のように明るく美しいラストシーンを見ながら、その問が頭から離れませんでした。

※ガンオタのマイケル・マンらしく、相変わらず銃撃戦に無駄にこだわりを見せています。グレアムの銃がチャーターアームズのブルドッグというのもいかにもですし、テフロン加工したショットシェルを弾丸に使用する凶悪さもさすが。映画ではグレアムは全弾発射してますが、並の人間なら1発で死んでます。

※※あ〜〜、でも、原作のトマス・ハリスがコレ見て怒ったって話も頷ける。原作のトマス・ハリスらしい部分をバッサリカットしてるもん。マイケル・マンはF・ポール・ウィルスンの「城塞/ザ・キープ」の映画化でも同じことやってたのに、何で製作のラウレンティスはこのヒトの監督させたんだろう。



11/22(日)

☆今日のひとこと
昨日書き忘れたけど、「コンドル」の音楽が何かに似てると思ったら、「ルパン3世」だ。

☆見たの
・「レッド・ドラゴン」(監/ブレット・ラトナー)
トマス・ハリスの原作は、実はそんなに好きじゃなかったりします(クライマックスのダラハイドの逆襲の描き方とか)。でも、昨日も書いたように、映画はかなりよくできている。何というか、上質なサスペンス映画のお手本みたいな作り。旧作の「刑事グラハム/凍りついた欲望」みたいにトンがったところがない分、作家性は薄いけど万人が楽しめる、いい意味で優等生的な作品に仕上がっていました。
脚色に「羊たちの沈黙」のテッド・タリーを起用したことで、旧作よりもずっと分かりやすい内容になっています。旧作は監督がやりたいことばかりやって観客置き去りって感じだったからなあ。そこが好きなんだけどw
ただ、「羊たちの沈黙」がホントに原作通りだった(個人的にはそこが不満でした)のに対し、こちらはクライマックスのダラハイドの襲撃とグレアムとの対決が大幅に変わっていて、ここは映画版の方が面白かったです(正直、期待してなかった分、迫力満点)。人質をとられてピンチになったグレアムがとっさに機転を利かすところも、その前にダラハイドの日記を読むシーンを伏線として入れてあるので、不自然さがありませんでした。

とはいうものの、ダラハイドがクライマックス前のあのシーンで、ああいうトリックを使う(一応、ネタバレ自重)のは、原作読んだときからちょっと納得がいかなかったので、個人的にはダラハイド邸で決着の付く旧作のラストが一番好きですけどね。

ああでも、↑でも書いた通り、旧作は筋を親切に説明してくれたりはしないので、ミステリ的な面白さは今作の方が上ですね。

特に、純粋にミステリとして見た場合、

「なぜ犯人は下見のときにわざわざ重くてかさばるボルトカッターを持ってきたのか?」
「(最初の事件で)なぜ犯人はドアをこじあけて侵入したのか」
「最初の事件の被害者と2番目の被害者との間の共通点は何か?」

といった問いを前半で提示しておいて、その答から一気に犯人を割り出すところが巧く描かれていました。
何より、それらの錯綜した謎が、「犬が首輪をしていなかった」というただ一点から、ドミノ倒しのようにバタバタと連鎖的に解かれていくあたりは、エラリー・クイーンの某代表作を思わせて、謎解きの快感に満ちています。

最後に謎を解明するグレアムもさすがですが、それ以上に凄いのは、独房に監禁された身でありながら、早い段階で全てを見抜いていたレクター博士でしょう。1回見ただけでは分かりにくいのですが、レクターはグレアムから聞かされた話と、その際見せられた捜査資料だけで、おそらく事件の全体像を解き明かしていたと思われます。その上でグレアムをかく乱し、ケムに巻いていたのだからタチが悪い。
でも、そこさえ除けば、現場に足を運ばず己の頭脳のみで事件を解き明かすレクターはある意味安楽椅子型の名探偵といえなくもありません。いや、もっと直接に、天才肌のレクターは、シャーロック・ホームズのかなり歪んだバリエーションということができるでしょう。

製作は2002年なんだけど時代背景が1980年代中ごろなのは何でかなと思ってたら、ラストのアレのためだったのですね。アレにはレクターならずとも、みんなニヤリでしょう。

さーて、それじゃ今度は旧作の方を見てみるか。

※ダラハイド役のレイフ・ファインズは若いころのケビン・コスナーにちょっと似てる。
※※撮影監督のダンテ・スピノッティは、旧作「刑事グラハム/凍りついた欲望」でも撮影監督を務めている。



11/21(土)

☆今日のひとこと
渡部昇一も故・山本夏彦も言ってるけど、真面目人間が正義を振りかざすとろくなことになりません。

児童ポルノ「製造・販売」禁止から「単純所持」を新たに禁止へ。児ポを所持保管しているだけで逮捕

夏彦翁曰く、「汚職は国を滅ぼさないが、正義は国を滅ぼす」


☆読んだの
・「そして誰もいなくなった」(アガサ・クリスティー)
先日映画版を見て、久しぶりに原作を読みたくなったので。
知ってる人はみな知ってると思うが、原作と映画はラストが大きく違う。
原作のラストは小説だからこそ成り立つのであって、あれをそのまま映像化しても大して面白くないだろう。原作のキモは、全てが終わった後、犯人の告白の前に置かれた、刑事の会話にあると僕は思っている。二人の刑事のやり取りの中で明らかになる、驚愕の不可能犯罪。中坊のころ、初めて原作を読んだときは、「そんな莫迦な!」と思ったものだ。まあ、真相は拍子抜けするレベルなんだけど、あのたった数ページの不可能趣味のために、この小説はあると言っても過言ではない。

それと、映画では尺の関係からどうしても簡略化されてしまう、「10人の招待客が島に集まるまで」を、キャラクターの点描を通しつつしっかりと描き、なおかつまったくダレさせないあたり、クリスティーは本当に小説作りが巧い。

あともう一つだけ。発表当時、リアルタイムでコレを読んだ人は、ホラー映画並に怖がったと思う。5番目の殺人の時の描写とか、今読んでもゾクッとくるもの。


☆見たの
・「コンドル」(監/シドニー・ポラック)
やっぱり70年代の映画はイイ! ロバート・レッドフォードがカッコイイ! フェイ・ダナウェイが綺麗! 殺し屋役のマックス・フォン・シドーが渋い!!
原作は6日間の物語だったのを、レッドフォードの鶴の一声で3日間に縮めたとかで、ミステリファンの間ではあんまり評判がよくなかったような気がする。でも久しぶりに見直してみたら、結構面白かった。ストーリーがわかりにくいって批評もあるけど、それほどでもない。
ただ、あの状況で主人公とヒロインがすぐに仲良くなってえっちしちゃうのだけはどうかと思った。ストックホルム・シンドロームじゃ説明つかないぞ。ここだけは6日間の原作を3日間にしたツケがでてたような気がする。

国家権力対一個人という図式はリベラルな人の多いハリウッドではおなじみの図式。ただ今作は、ラストで主人公が国家権力に一泡吹かせようとするも、それが果たしてうまくいくのか否かあえて不透明なまま終わらせている。

「お前の思い通りにはならんぞ」
「なるさ」

と言いつつも、どこか不安そうな表情のまま人ごみに消えていく主人公。そしてエンド。いかにも70年代。単純にハッピーエンドにしないのがイイ。


☆見てるの
・「クリスタル殺人事件」(監/ガイ・ハミルトン)
クリスティーつながりで。まるで007映画のように、名探偵ミス・マープルの登場するアバンタイトルが素晴らしい(監督のガイ・ハミルトンは「007/ゴールドフィンガー」「007/ダイアモンドは永遠に」なんかを撮ったヒト)。

・「レッド・ドラゴン」(監/ブレット・ラトナー)
トマス・ハリスの「レッド・ドラゴン」の映画化は、これと、「刑事グラハム/凍りついた欲望」というタイトルで公開された旧版の2作がある(ちなみにこっちはDVD化に際して、「レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙」というパチモンみたいなタイトルをつけられてしまった。レクター沈黙してないだろ)。
今日、仕事の帰りに、何の脈絡もなく「レッド・ドラゴン」の新旧を見比べてみよう、と思い立ち、TSUTAYAで借りてきた。
旧作は異様な緊張感と迫力に満ちた傑作だと思うが、新作の方は何しろ監督がジャッキーが今イチ冴えなかった「ラッシュアワー」のブレット・ラトナーである。少しというかかなり不安があったのだが、途中まで見た感じでは、これがあの「ラッシュアワー」の監督が撮った映画かというくらいまともにできている。レクター役のアンソニー・ホプキンスも、「羊たちの沈黙」のときほどオーバーアクトがイヤミに見えない。後半もこの調子を維持してくれるなら、旧作と比べて甲乙付けがたい出来になるのではなかろうか。



11/15(日)

☆買ったの
○ゲーム
・「SHUFFLE! Essence+」(Navel)
ソフに行ったら中古で売ってたのでGET。
「SHUFFLE!!」は実は無印持ってるんですが、デイジーというかこむぎさんのために買いました。後悔はしていない。

☆見たの
・「ロング・グッドバイ」(監/ロバート・アルトマン)
・「そして誰もいなくなった」(監/ルネ・クレール)
・「ナイル殺人事件」(監/ジョン・ギラーミン)
ミステリ映画3本立てw 感想は後ほど

追記
・「弾突 DANTOTSU」(監/ロエル・レネ)
最近(ここ数年)のスティーブン・セガールの映画の中では文字通り「断トツ」な映画だと思います。正直言って21世紀に入ってからのセガール映画は重度のセガールファン(僕含む)以外には到底おススメできないような、客観的に見れば駄作珍作ばかりなんだけど、今作は普通のB級映画程度の水準は保っています。最近は格闘シーンですらスタントダブルを使っててファンをがっかりさせてきたセガールですが、今回は割と気合を入れてセガール拳を見せてくれます。まあ「刑事ニコ」とか「死の標的」のころと比べちゃうと不満もありましょうが、50歳を過ぎ、デビュー当時に比べてめっきり太ったセガールがこれだけ動いてくれるんだから、ファンとしては満足ですw
後半のカーチェイス、クライマックスの墓地での銃撃戦と大きなアクションシーンが2か所ほどあるのですが、どちらも最近のセガール映画の中では出色の出来。特に銃撃戦で、バリケード代わりにしている墓石が弾着で削られていくところの特殊効果はよく出来ていました。めまぐるしいアクションを迫力を損ねることなくつないだ編集も見事。と思ったら編集は初期のジョン・カーペンター映画でお馴染みのトッド・ラムジーじゃないですか。納得。

ストーリーも最近のセガール映画(クドい!)にしてはヒネってましたね。(以下ネタばれ反転)最初、主人公を裏の仕事に誘う闇の仕事人のボスがいかにもって感じで登場する(しかも演じるのが「エイリアン2」のランス・ヘンリクセン!)ので、「きっとこいつがラスボスで、実はとんでもなく悪いヤツなんだろう」と思ってたら違ったり、そのボスの部下の黒人が何ともムカつく野郎で「コイツ絶対セガール拳でブチ殺されるぞ」と思ってたら最後に男気を見せてカッコよく死んでいったりと、こちらの予想を裏切る展開だったのは嬉しい誤算。

とはいえ、面白かったとはいっても、前述したようにあくまでB級映画にしては、という但し書きつき。細かいことは気にせず、ノンビリ楽しむのが吉。


追記その2
☆やってるの
・「SHUFFLE! Essence+」(Navel)
まだ共通√(だと思う)の7月上旬あたりで、この調子だと、予定通りシアの√に入るかなってところ。
それはそうと、序盤でデイジーが登場したのは嬉しい誤算。なんかいろいろ見てるとデイジー√は他ヒロイン√全部終わらないと開放されないと聞いてたんでまさかこんな早く出てくるとは思わなかったぜw うはは。こむぎボイス最高ww もうこむぎさんが喋ってんの聞いてるだけで鼻血が(ry



11/10日(火)

☆今日のひとこと
最近全然ゲームが進まないなあ……

・「アトリの空と真鍮の月」(TOPCAT)マスターアップ


予定通り発売でひと安心。11月の購入はたぶんこれだけになりそう。「スズノネセブン! SLC」も気になるんだけど、通院するようになってから財政的にキツくなってきたので。

ちなみに「アトリ」OHPのキャラ紹介にある人物相関図は見ない方が吉。いくつか重要なネタバレがあります。うっかり立花と砌の××の×の秘密を見てしまった俺涙目。


11/8日(日)

☆見たの
・「バルジ大作戦」(監/ケン・アナキン)
戦車、戦車、戦車ととにかく戦車の物量が凄い映画。ただし、WWUのメカに詳しい人に言わせると、この映画に出てくるドイツ軍のキングタイガーのフェイクは今いち出来がよろしくないとか。マニアの間では、ソ連のT34を改造したタイガー戦車が暴れまくる、クリント・イーストウッド主演の「戦略大作戦」(監/ブライアン・G・ハットン)の方が評判がよかったり。とはいうものの、戦車同士のバトルはなかなかの迫力。
ドイツ軍最後の反攻と言われる「バルジの戦い」を描いた3時間近い大作。ただ、戦車部隊の指揮官ヘスラー大佐に焦点を当てて描いているためか、同じ史実を基にした大作映画「史上最大の作戦」や「遠すぎた橋」に比べると、幾分小ぢんまりした感じがする。出てる俳優も、この2作と比べるとちょっとスターが少ないし。まあその分中だるみせず最後まで一気に見せてくれるんだけど。
このころの戦争映画にドイツの軍人役で出てくる俳優さんがちょくちょく顔を見せていて、そういう人を見つけるのも楽しい。ちなみに、ヘスラー大佐付きの初老の兵士を演じている、伊藤雄之助(古!)といかりや長介を足して2で割ったようなおじさんは「レマゲン鉄橋」(監/ジョン・ギラーミン)でロバート・ヴォーンの部下だった人。ドイツ歩兵部隊の指揮官は前述の「戦略大作戦」ではキングタイガーの指揮官を演じておりましたw

・「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」(監/サム・ペキンパー)
とりあえずクリス・クリストファースンの演じるビリーは、どうひいき目に見ても21才には見えないw
まあこの邦題は日本側が勝手につけたタイトルだから、ペキンパーは別にビリーを21才の若者に設定してるワケではないんだろうけど。原題は「パット・ギャレット&ビリー・ザ・キッド」。本作はビリーではなく、彼の友人であり、そうでありながらも結局彼を射殺することになる保安官、パット・ギャレットに焦点を当てたお話なのである。「ワイルドバンチ」をロバート・ライアンの側から描いたようなもの、といえば西部劇ファンの人にはわかってもらえるだろう。
ビリー役のクリストファースン、パット役のジェームズ・コバーンをはじめ、とにかく出てる俳優がおっさんばっかり。メインで若手なのはゲスト出演のボブ・ディラン(音楽も担当)くらい。
そのボブ・ディランの「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」が劇中で使われる場面がとにかく哀しく、そして美しい。美しいといえば、この映画、全ての場面が残酷なまでに詩的な美しさに満ちているんだけど。
そう、これは「許されざる者」(監/クリント・イーストウッド)の10年以上も前に、西部劇という映画のジャンルに引導を渡した作品。「許されざる者」はその死にかけた西部劇に「慈悲の一撃」ともいうべき止めをさしたにすぎない(いや、「許されざる者」も大好きなんですけどね)。
これ見た後だと、悪いけど「ヤングガン」とかお子様映画にしか見えな(ry


11/5日(木)

☆買ったもの
○DVD
・「機動警察パトレイバー 劇場版」「機動警察パトレイバー the Movie」
バンダイが廉価版を出したので密林で注文して購入。パトの映画版のDVDが2作合わせて3k弱ですぜ、ダンナ(ダンナって誰!?

とりあえず1作目を見る。久しぶりに再見。滅法面白い。これ、20年前の映画なんだよね。日本映画に限らず、今の映画でココまでエンターテイメントに徹した映画がどれだけあるだろう。

嗚呼、それにしても20年前、これを劇場の大スクリーンで見なかったことが返す返すも悔やまれる(泣

終盤のアクションとスペクタクルは言わずもがなだけど、帆場の犯罪計画が少しずつ明らかになっていく過程がゾクゾクさせられます。
アニメという枠を超えて、日本映画の傑作の一つに数えていい作品。

でも押井守って、好き勝手に作った映画より、企画がガチガチに決まっていて枠に縛られた中で作った作品の方が面白いのが多い気がする。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
どうもお久しぶりです。
この度ブログ名と方針の変更の予定をお知らせします(*^ー゚)

ブログ名→るながで。
方針→日常雑記、制作日記

今回の変更で表向きではエロゲ引退します。
なので「おいおい、それじゃ話が違うぜ」という方もいると思うので一度相互の解除をします。
相互の継続をしてやってもいいという場合、お手数ですがコメントに一報願います。(非表示コメでお任せします)

コピペで申し訳ありませんがよろしくお願いします>ω<

※ブログ変更は11月6日〜7日の予定で考えてます。

2009/11/06 06:35
こんばんわ
本日より、紅白歌合戦の選考会を開催します。
http://www.minorin-nagato.com/
アニメだけで紅組白組にふさわしいアニメソングを答えていただき、リクエストに応じてサイトの方でピックアップしていこうと思います。
曲数は、NHK紅白歌合戦と同じほどの、26曲ずつと考えています。
すでに自分で考えた曲が入っていますが、これは暫定です。
みなさまのコメントを重視して入れ替えていきたいと思います。
コメントの方は、サイトの右上に嫁を選ぶコーナーがありますが、それに答えていただき、コメントに好きな曲を書いていって頂ければよいです。
みなさまの暖かいご協力お願いいたします。
なgちょゆき
URL
2009/11/15 21:06
コメントは久しぶりw
セガールと聞いて
>弾突 DANTOTSU
これは、まだ見てない・・・
言われるとおり、最近のセガール物は昔のような特色とキレがないですね・・・
特に個人的には彼の合気道の体捌きをふんだんに使ったアクションが大好きだったので、最近のは・・・
ただ、個人的にはセガール絡みの作品って昔からB級映画な気がします(良い意味でw
個人的には、セガール、ジャン・レノ・デニーロ大好きな人でした(´・ω・`)ノシ
k2
URL
2009/11/20 22:54
k2さんへ(スミマセン。最初名前間違えてしまいました(汗 m(_ _)m

「弾突 DANTOTSU」はここ2、3作の中では割とちゃんと格闘アクション見せてくれますよ。どっちかというとガンアクションメインだけど。

>ジャン・レノ・デニーロ
この組み合わせで真っ先にジョン・フランケンハイマーの「RONIN」が頭に浮かんだ僕は立派なアクション映画中毒w
miya
2009/11/22 13:09
さて、そろそろ起きるか。
ご無沙汰です。

>デイジー√まで残りあと7人!!
さて、年内までに辿り着けるか!?(笑)

リセを箱買いした挙句、明穂が1枚しかなくて
がっかり中。
あと、出発+AudioDrama+たびだち、で検索とかいいかも。
ひとまず。
mata
2009/11/30 00:44
mataさんへ
お久しぶりです。
復帰されたようで何よりw

>明穂が一枚
これはショック大きい。

>AudioDrama
ニヤニヤがとまらないです。
活動の幅を広げているようでファンとしては嬉しい限り。
miya
2009/11/30 19:46

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