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zoom RSS 備忘録4月

<<   作成日時 : 2010/04/30 23:01   >>

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4/30(金)
「この武勇伝を聞いてドン引くような女はお前から願い下げろ」

☆読んだの
・「ハイドラの告白」「セイジャの式日」(著/柴村仁 メディアワークス文庫)
「プシュケの涙」に続くシリーズの2作目と最終作。
これはどこかできちんと感想書きたいなあ。そのときには多分またネタバレ全開でいくと思うので、興味のある人はぜひ読んでほしいです。

たとえていうなら、例によって「もしらば」を引き合いに出して悪いけど――


明穂が幽霊となって戻ってくることなく、
でも一樹が、彼女の死の真相を知ったとしたら、

彼は誰を恨むだろう。呪うだろう。

直接明穂の死に責任のある千早か――
一樹をたきつけて明穂に告白するように仕向けたつばさか――
それとも、あんな場所で明穂に告白をしてしまった彼自身か――

そして彼は、明穂のいないこの世界とどう折り合いをつけて生きていくのだろう。

たとえていうなら、これはそんな物語。


映画やゲームならともかく、小説を読んでこんなにボロ泣きしたのは久しぶり。「セイジャの式日」のラスト2行の意味に気づいた瞬間、もう涙が止まりませんでした。





4/25(日)
これはもう一度劇場で見たい!!

☆見たの
○映画
・「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」(監/高松信司)

原作よりもアニメ版でファンになったにわかだけど、これだけは言わせてもらう。

面白かった〜〜〜っ!!

劇場でアニメ映画見るの久しぶりw 昔「カウボーイビバップ/天国の扉」をl見に行ったときのワクワク感を思い出しました。
ただね。
TVアニメの劇場版ということで不安があったのも事実。いや作画がどうとかそういうのじゃなくて。「劇場版」ってのを意識しすぎて、作品本来の持ち味が損なわれてしまうんじゃないかってね。「天国の扉」がまさにそんな感じで、あれはスタッフが「映画」にしようって力を入れすぎて、結果、ビバップらしい遊びや(いい意味での)ユルユル感の少ない、非常に窮屈な作品になってしまった。

が、そんな不安も、冒頭のWBロゴネタを見るまでのこと。後はEDまで、どこを切ってもいつもの、それでいて映画的にパワーアップされた、本当にこちらが「こうあってほしい」と思っていた劇場版「銀魂」でした。

一応ネタバレはなしの方向でいきますが、「どうせTVの再編集版だろ」と思ってる人。悪いこと言わないから劇場に行きなさい。「半年もすればDVDが出るだろ」と思ってる人。TV版をパワーアップした「バクチ・ダンサー」のシーンは劇場の大スクリーンで見ないと絶対損しますよ。

この映画、先月オープンした桜木町の横浜ブルク13で見ました。出来たばかりで凄くキレイ。最近の劇場のシートは2時間座っててもお尻が痛くならないのがいいですねw

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4/22(木)
「世界は優しくなんかない。――だから私たちはあがくのだ」

現在「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」のキャラ別感想書いてるんだけど進まない進まない。週末くらいには、せめて由岐姉の感想だけでも上げたいなあ。


☆読んでるの
・「プシュケの涙」(著/柴村仁 メディアワークス文庫)
表紙絵と、「少女の飛び降り自殺」というキーワードに惹かれて購入。
「素晴らしき日々」のざくろ不幸ENDみたいなキツい描写こそないものの、読後のやりきれなさはいい勝負。むしろ、ざくろ不幸ENDは本人結構ノリノリでスパイラルマタイして、ざくろ自身は吹っ切った感じなだけに、こちらの(特に第2部のラストとか)方が読んでて辛くなるかも。

先日続編が出たばかりの本作。あとがき読むとどうやら3部作の予定だそうですが、ならば由良にはどういう形であれ救いが訪れてほしいと切に願ってしまいました。

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4/18(日)
〈あした、死ぬかもしれない。〉

☆見たの
○映画(DVD)
・「ブギーポップは笑わない」(監/金田龍 脚/村井さだゆき)
「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」つながりでもう1本。
原作は言わずと知れた上遠野浩平の代表作。アニメ化されたのは知っていても、その前に実写映画化されていたのは知らない人が多いのではないでしょうか。ちなみに脚本の村井さだゆき氏はアニメ版のシナリオも手がけた人。アニメ版は厳密には小説版ではなく映画版の後日談となっています。

原作読んだ人ならご存知でしょうが、「ブギーポップは笑わない」も、「素晴らしき日々」と同様、ある事件をさまざまな異なった視点から描くという多元視点の手法をとっています。これ、小説とかゲームならいいのですが、ページを戻ったりバックログを見たりできない映画というメディアの場合、非常に描きにくい手法なんですよね。

こういう作品を無難に映像化する場合、多元描写なんて面倒なことはやめて誰か一人に視点を一本化して普通のドラマとして描くのが常道なんですが、この作品、原作の多元描写に果敢にチャレンジしているところが大きな特徴です。

僕はあらかじめ原作を読んでいたので、普通に楽しんだクチですが、予備知識なしに見た人はどうなんでしょうね。前半〜中盤は断片的なエピソードの羅列な上、特に劇的な何かが起きるわけでもないので、途中で飽きちゃう人もいるかもしれません。その意味で、周到に伏線を張り巡らし、謎を小出しにしながらエピソードとエピソードをつないでいく「素晴らしき日々」はプレイヤーに「先が気になって止められない」と思わせることに成功していると思います。

じゃあ「ブギーポップ」はダメかというとそんなことはなくて。たぶん原作ファンには「イメージが違う」って嫌われそうですが、僕はこの映画、結構好きなんですよね。全体に緩いし、若い俳優さんたちの演技も学芸会レベルだし、霧間凪役の黒須麻耶は凪にしては背が高すぎるしそもそもショートカットとかありえないし、時々寒い演出もあるけれど、それでも。

ブギーポップ役の吉野紗香の凛とした硬質な佇まい。「その程度の力ではぼくには勝てないよ。なぜならぼくはこの世界の可能性だからね」という台詞とともに現れるクライマックスは何度見ても鳥肌モノです。

舞台であるニュータウンのいかにも開発途上って雰囲気。ロケ地が横浜市営地下鉄センター北駅周辺というのも地元民としては親近感が沸く。あの辺この映画の頃はホント駅の周り以外はなんにもないようなところだったし。

雰囲気といえば、ブギーポップの作品世界をこれ以上なく再現しているのが梶浦由紀の音楽。ちょっと気だるくてノスタルジックな感じが◎。
もちろん、ラスト、絶妙なタイミングで流れるスガシカオの「夕立ち」もね。




あと細かいところで気づいたのをいくつか挙げておくと、

・冒頭、マンティコアが百合原美奈子の死体を嬲るシーン。たぶんあの場面、映画「リング」の貞子登場と同じくフィルムの逆回しをやってると思う(役者に逆の動作をさせて撮影し、あとでそのフィルムを逆回転する。そうすると生身の人間らしくない微妙な歪な動きに見える)。

・第1章のラストで凪と藤花が握手する場面がラストでもう一度繰り返される(原作にもある)。このとき原作と違って藤花が「どうも」と言って握手するのだが、この「どうも」が明らかに藤花ではなくブギーポップの声になっていた。

・原作の2作目だか3作目だかを読むと、この事件でブギーポップが追っていた「世界の敵」は実はマンティコアではなく早乙女正美だと書いてある。が、映画版ではあくまでマンティコアをラスボスとしている。これは映画化の時点では2作目だか3作目だかがまだ書かれていなかったためだろう。

・俳優陣は、演技は拙いし、原作とイメージの違う人もちらほらいたけど、でも頑張って演じてる感が伝わって好感が持てた。敬役の子がもう少し可愛かったら言うことなしだった。

・特別出演で寺脇康文と坂上香織が、それぞれエコーズとカラオケボックスの店員役で出ている。同じ監督の「満月にくちづけ」と「電影少女」に、それぞれ主演していた縁だろう。





4/16(金)
「ラム、それは夢だよ……それは夢だ」


☆見たの
○映画(DVD)
・「うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー」(監/押井守)
前の日記にも書きましたが、「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」の「終ノ空2」ENDを終わらせたときに、真っ先に頭に浮かんだのがこの映画でした。

というわけで、十数年ぶりに再見。劇場公開当時(今から四半世紀以上も前だと!?)、大枚はたいて買ったVHSがまだどっかにあるはずだったんだけど見つからなかったのでツ○ヤでDVDを借りてきての鑑賞。

で、久しぶりに見た感想は、古さをモノともさせない面白さ(古くない、とは言わない。キャラデザとか確かに古い。だが、それがいい。セル画の醍醐味を堪能せよ)。「素晴らしき日々」とは設定もストーリーも方向性も違いますが、こちらの琴線に触れる部分で重なる部分も多かった。前に書いたように、それは無限ループな展開だったり、独特の終末観だったり、画面を生き生きと動き回るキャラだったり。ラストの夢邪鬼の台詞なんか、ある意味まんま音無彩名だと思うんですけどどうでしょう?

wikiとか見ると原作者にはあまり受けがよくなかったようですが、それも納得。考えようによっては、原作世界の否定ともとれる物語ですから。押井ワールドの中にうる星のキャラを放り込んでかきまぜたらあら不思議、本来水と油に近い両者が何の違和感もなく混ざり合ったという、まるで奇跡のような傑作(同じモチーフを別の形でやろうとした「4」はだから、意気込みは買うし実は結構好きな作品ではあるけれど、残念ながら完成度という点では「2」には及ばなかった)。


それと、昔見たときは気がつきませんでしたが(ガキだったから当然か)、ラスト前のあたるのちょっとした動作に、彼が本当はラムのことをどれだけ大切にしているのかが感じられてとてもよかった。さりげないところがいいんだよね。

そんなわけで、「素晴らしき日々」をプレイした人もしてない人も、もしまだ見たことがないというのなら是非見てほしい映画。あたるたちもある意味、「幸福に生きよ!」という言葉を実践してるんだよね。



4/14(水)
「なまじ客観的な時間やら空間やら考えるさかい、ややこしいことになるんちゃいまっか?」



↑の台詞はもちろん音無彩名が言ったモノではありませんww

☆やったの
○ゲーム
・「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」(ケロQ)
3週目「終ノ空2」END終了。フルコンプ。


神 作 品

認定してもいいよね。

久しぶりに気合入れて感想文やら考察やら書いてみたくなるような作品でした。
僕の中で「面白いゲーム」「感動し(て泣い)たゲーム」「プレイして損はないゲーム」というのはたくさんあります(てか、根が単純なもんで大抵のゲームはこの3つのどれかに当てはまる)。が、プレイ後、ここまで「このゲームに出会えて良かった」と思ったのは、たぶん「もしらば」以来。それだけのインパクトはあった。

で、「終ノ空2」END。スッキリと綺麗にまとまっていた前の2つに比べると、結末を曖昧にぼかしている分評価が分かれそうです。ただ、それはたぶんライターも承知の上でああいう「読み手の解釈に任せる」ような結末にしたんだと思います。そういう意味で(批評空間でもいろいろな解釈がでていますが)全クリした後もいろいろ楽しめる作品なのではないかと。
僕個人としては、あれはTRUEENDなどではなく、前の2つ同様、あくまでも「こういう終わり方もある」という一つの可能性のようなものではないかと思っています。まあそのあたりは、もう少し考えがまとまったらきちんと感想に書いてみたいです。

ただね。

最後の、あの台詞に物凄く強烈なデジャヴを感じまして。これと近いような、言ってる事は全然違うかもしれないけど、でも、ラストの雰囲気がなんかよく似た作品があったよなとふと思って。

そしたら何のことはない、つい数日前そのタイトルに言及していたことを思い出しました。



↓↓コレ↓↓




某ハルヒのエンドレスエイトに影響を与えた作品と言われていますが、無限ループな展開とか、終末的なイメージとか、歪なんだけど夢のようにワクワクする世界観とか、夜の学校とか、カーニバルとか、すごく被ってるような気がします。例によって独断と独善で断言しちゃうけど、ライターのすかぢ氏絶対この映画意識してるだろ。




CDがまだ普及してなかった当時、オーディオテープがすり切れるまで繰り返し聞いた名曲w


というわけで、時々キツかったり痛かったりもしましたが、でも、タイトルの通り素晴らしい作品だったと思います。フルコンプはしたけど、次のゲームをやる前に、もう少し余韻に浸っていたいと思わせる、間違いなく2010年を代表する一作です。


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4/12(月)
どの口がそれを言うか(笑

☆やってるの
○ゲーム
・「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」(ケロQ)
2周目「向日葵の坂道」END終了。


泣けた!


1周目のとき(正確にはエピローグ直前)みたいに切なくて哀しくて泣けてくるんじゃなくて、このENDは純粋に嬉しくて涙が出た。良かったね由岐姉ぇ(゚ーÅ) ホロリ

由岐姉ぇ救済ENDでした。人によってはこういうご都合主義な終わり方を嫌う人もいるでしょう。けれど、由岐に感情移入してプレイしてきた身としては、たとえ救済措置と言われようと、彼女にも幸せになってもらいたいんですよ。だって、ねえ。「幸せに生きよ!」じゃないですか。だからあの、3人で坂道を下りていくCGと、他愛もない、最高に下らないやりとり(「素晴らしき日々」ENDの一人語りと何たる違い!)に、僕の涙腺はヤラれっぱなしでした。

でも。終わってみてふと思ったのですが。丘の上での由岐のあの台詞。皆守の早トチリでしたってオチになってたんですが、もしかしたらあれは早トチリではなかったのではないでしょうか。本当なら彼が危惧した通り、由岐はあそこで消えてしまうはずだったのかもしれません。
しかし、結果としてそうはならなかった。皆守と羽咲の想いが、運命を少しだけ変えたのかも、などと考えたりもするわけです。

そんなわけで、終わった後、幸せな気分になれるENDでした。

あと、由岐に焼きもちを焼く羽咲が可愛いすぎw 「ウザくなるかならないかのギリギリのラインで可愛らしく焼きもちを焼く女の子」を演じさせたらホント上手いよなあ>こむぎさん。

でも――

牡丹灯籠の話とかあるじゃないですか。だいたい死者との恋愛なんて上手くいくわけがありませんっっ

いや、こむぎさんがそれ言っちゃダメでしょww





4/11(日)その2
「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」1周目終了。

☆やってるの
○ゲーム
・「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」(ケロQ)
第5、第6章終了。1周目「素晴らしき日々」END終了しました。

……なんというか、いろいろ凄すぎて言葉が出てきません。

とりあえず――


感動したっ!!


それと――


由岐姉ぇっ!!。゚(゚´Д`゚)゚。


あの屋上のシーンは反則過ぎ(TдT ) たぶんこのENDのヒロインは羽咲なんだろうけど、このシーンで全部由岐に持っていかれたって感じ。でもそれもしょうがないってくらい泣かされました。あれは「もしらば」で言えば千早√の明穂との別れに匹敵する名場面。りのさんの演技も神がかってたよ。凄いよね。声だけであそこまで内面を演じきるとか。いやほんと、本気のかわしまりのの凄みを堪能しました。

いつもはこむぎさんいち押しのmiyaですが、今回だけはりのさんに圧倒されました。




4/11(日)
ちょ、妹強ぇぞ!

☆やってるの
○ゲーム
・「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」(ケロQ)
第4章終了。第5章に入りました。てか、歴代のこむぎキャラの中でもかなり上位の戦闘能力なんじゃないか>妹

1〜3章が事件編だとすれば、4章は解答編その1という位置づけでしょうか。それまで張り巡らされた伏線を徐々に回収しながら謎が解き明かされていくこの快感。

冒頭で既に結構なネタバレが次々と出てくるので、「こんなに早く手の内明かしちゃっていいんかい」と思ったりもしましたが、そこから更に新たな謎が現れたりして緊張感を持続させます。この後この世界と主人公たちがどうなっていくのか、目が離せません。

2、3章では背景に埋没気味だった由岐ですが、4章では皆守と息の合ったところを見せてくれます。特に皆守・由岐・羽咲の3人のかけあいはいつまでも見ていたいと思わせるくらいに最高でした。

こむぎさん演じる羽咲は、もっと内気な妹だと思ってたら、実は結構アクティブで、兄にもズバズバ物を言う女の子。。お兄さんラヴなところとか、「死にキス」の雫と似てますが、あそこまでツンデレではなく、割とストレートに想いをぶつけてますな。意外とやきもち焼きなところも反則的でニヤニヤが止まりません。 
でも、OHPでの妹の扱いとか、絶対ミスディレクションだよなあ。プレイする前、というか体験版の段階では高島ざくろがキーパーソンだとばかり思ってたもん。騙されたわ、こりゃ。

とにかくこむぎファンは四の五の言わずにプレイすべき。んで、こむぎさんの至高の妹ボイスにモニタの前で悶絶しなさい(マテ



4/6(火)
こむぎんの妹キャラの可愛さは異常w

☆やってるの
○ゲーム
・「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」(ケロQ)
第3章終了。ということで第2、第3章の簡易感想など。ネタバレは極力なしの方向で。


今更ですがこの作品、それぞれの章題はルイス・キャロルからの引用だったのですね。参考までに一応あげておくと、
第1章「Down the Rabbit-Hole」(ウサギの穴に落ちて)
→「不思議の国のアリス」
第2章「It's my own Invention」(ぼくの発明)
第3章「Looking-glass Insects」(鏡の国の虫たち)
第4、6章「Jabberwocky」(ジャバウォックの詩)
第5章「Which Dreamed It?」(夢を見たのはどっち?)
→「鏡の国のアリス」

若槻姉妹の名前が某作品のパクリだとは、前々からいわれていることですが、サブタイの出典が「鏡の国のアリス」であることを考えると、単なる楽屋落ちの遊びとは思えないような気がします。それは同時に若槻姉の髪型が○○(ネタバレ自重)と同じであること、そしてそれが「不思議の国のアリス」を連想させるということとも関係があるわけで。あまた存在する双子姉妹キャラの中からあの2人を選択したのはそうするだけの必然があったということでしょう。


閑話休題。第2章ですが――長い。一応、ボイスも飛ばさずに聞いたんですが、1周終わるのに4時間以上はかかってるハズ。でも面白かった。毒電波だけど、面白い。卓司とか言ってることは頭痛がするくらい電波なんですけど、シナリオ書いてるライターさんがクレバーだから読んでて不快にはなりません。

饒舌ともいうべき薀蓄と引用から「難解」と評されそうな作品ですが、誤解を恐れずに言えば、複雑ではあるが決して難解ではないと思います。ただ、読む人によってさまざまに解釈が異なりそうな内容ではある。

何を書いてもネタバレになりそうで書きにくいんですけど、とりあえず、1周目の卓司/希実香エンドはよかった。1〜3章やった感じでは、1周目(これは便宜的な呼び方で、第1章以外は2つのエンドのどちらを先に見ることも可能。便宜的に次の章につながっていく方を2周目、それ自体で完結しているほうを1周目と呼んでいます)はそこで話が終わっていてハッピーエンドという感じ。卓司/希実香エンドのあの終わり方も、2人にとってはハッピーエンド以外の何物でもないと僕は思っています。最後の卓司の選択とそれに対する希実香の答えには、不覚にも泣けてきました。
でも、コテコテのボーイミーツガールで終わった1周目の希実香もよかったけど、個人的には2周目のラストの方が涙腺にキましたね。あの希実香の幸せそうな表情はヤバすぎ。全然雰囲気は違うけど、カート・ヴォネガットの「猫のゆりかご」のラストをちょっと思い出しました。

第3章はねー……昨日も書いたけど、先に所謂2周目にあたるざくろエンドを先にやった方が精神衛生上いいかも。ざくろが壊れていくさまが見ていて痛々しくてツラい。それ以上にこむぎさんが毒電波な台詞を吐いていくのがファンとしてはキツかった。てか、日渡早紀の「ぼくの地球を守って」を第3者が客観的に見てくとこんな感じになるんでしょうねえ。

それと高島ざくろって子は前作「終ノ空」にも出ている子だそうですが、「ざくろ」って名前が実はモロにアレを連想させる命名だったんだとED曲を聴いて実感。ちょ、ヒロインなのに不憫すぎるだろ。

だからでしょうか。ざくろ/希実香エンドの甘甘ラブラブな終わり方はある意味救済措置だったんじゃないかなあという気がします。これくらい幸せでちょうどつりあうくらい他の√では不憫なんだもん。

あと、この√の希実香は2章とはまた違った魅力全開ですごく可愛い。OHP見たときはあまり感じなかったんだけど、たぶん、ライターさんに愛されているキャラなんだろうなと思いました。



というわけで、現在第4章に入ったところ。1〜3章で張り巡らされた伏線が少しずつ明かされてきているようで目が離せません。それと、冒頭にも書きましたが大事なことなのでもう一度言います。


こむぎんの妹キャラの可愛さは異常w





4/5(月)
今日は簡易更新だよんw

☆やってるの
○ゲーム
・「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」(ケロQ)
第2章が終わって第3章の2周目。
感想とかいろいろ書きたいことあるんだけど、先が気になってそれどころじゃない。
で、第3章なんだけど、選択肢1つで内容が天国と地獄というか、軽く欝展開すぎ。
こんなことならざくろ/希実香ENDの方を後回しにすればよかった(ハア

※ざくろとスパイラルマタイする女子のCVがこむぎさんなんだけど、これってたまたまじゃないよね。たぶん。



4/1(木)
今日は全国的にエイプリルフール

☆やってるの
○ゲーム
・「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」(ケロQ)
第1章終了。プレイに夢中すぎて今日がエイプリルフールだってこともすっかり忘れていた(爆

ていうかさっき1章終えたんだけど、なんかもういろいろ凄すぎて何を言ったらいいのか分からない。

17:58ってそーゆーことですかそうですか。

てか、かがみんとつかさは!?

てか、これで終わりって、どーゆーこと? この後が気になってしょーがないよ。ほのぼの百合ちっくコメディのハズが気がついたら悪夢めいたアリスの迷宮巡りですか!?

これは批評空間で「マウスクリックが止まらない」っていうのもわかる。なんかとんでもないゲームをやってるぞ感がひしひしと伝わってくるのが凄い。あと5章あるけど、間違いなく2010年度を代表する1本になる予感。

それと、昨日も書いたけど、りの姉さんやっぱり上手さがぱねえっす。

あと、こむぎさん。妹があのタイミングで出てくるとは思いませんでした。可愛いww

でも「這い寄る混沌」のシーンでのあのボイス、こむぎさんだよね。うわ〜〜……


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
1ヶ月たっても、当方、全然落ち着く
気配がないので、さしあたっては
コメントなど(笑)。

>素晴らしき日々
封すら切ってない(苦笑)。
既に4月中は絶望的。

>とんでもないゲーム
>2010年度を代表する1本
なのに。

>こむぎさんが毒電波な
>台詞を吐いていく
…うわ、えげつないのは聞きたくねー。
食指未だ動かず(笑)。
GWを捧げるか否か?悩み所。
mata
2010/04/07 21:43
mataさんへ

えげつないというか、「ムー!」の投稿みたいな電波な前世語りを、あの明穂ボイスでやってくれるから(いつもと違う意味で)モニタの前で転げ回りそうになりますw

>食指未だ動かず
最初の方は女の子同士のおしゃべりが延々続く感じなので合わない人はツラいかも。
王様ゲームまでは多少ダルくても挫けず進めることを推奨。
miya
2010/04/08 22:38

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